
メカニック
佐藤 祐輔2017年入社
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ナカノオートに入社した理由を教えてください。
工業高校を卒業後、建築関係の会社に5年務めた後に、ナカノオートに入社しました。趣味の車いじりを仕事にしようと一念発起し、転職活動を始めたのが2017年の2月ごろ。いくつかの会社を見学した中でナカノオートを志望した理由は、社員たちが和気あいあいと働いている様子がとても印象的だったからです。「この会社だったら中途入社の自分も働きやすそう」。そんな思いでエントリーし、整備士として採用していただきました。
未経験からの転職で、どんなことに苦労しましたか?
ナカノオートに入社する前までは、インターネットなどを参考にしながら、自己流でメンテナンスやカスタマイズをやっていました。しかし、プロの整備士になり、お客様からお金をいただく立場になったからには、正しい知識や技術を覚えることは絶対条件。入社当初は、自己流で学んだ”間違った方法”に、正しいやり方を上書きするのにかなり苦労しました。不具合の原因を突き止めるのも、最初は一苦労。先輩から「どこだと思う?」と聞かれて回答すると、大体はずれでした(笑)。
先輩に正しいやり方を教えてもらって、間違いを指摘してもらって、頭と体に染み込ませて……、慣れるまで大変だったのは間違いありませんが、つらいと感じたことはありません。大好きな車の知識がどんどん身につき、プロになっていく自分を実感するのがすごく楽しかったからです。
また、入社当初は、それまで自己責任で行っていたことをお客様に提供するということへのプレッシャーもかなりありました。入社4年目を迎えた今でも、そのプレッシャーは少なからずありましたが、自分なりにいろいろな力を発揮できるようになっている実感もあります。難易度が高いとされる輸入車の整備部門に配属され、憧れの整備士・早川良輔さんの下で仕事ができるようになったことで、やり甲斐はますますアップしています。 -
休日はどのように過ごしていますか?
月に1度くらいの頻度で、ディズニーリゾートに遠征します。一眼レフカメラで、ショーやパレードを撮影するのが何よりの楽しみなんです。あとは自分の車をいじったり、彼女と出かけたり……。前職時代はなかなか連休がとれなかったのですが、ナカノオートはまとまった休みがとれるので、プライベートもとても充実しています。
未経験でこの仕事をする上で大切なことは何ですか?
僕のように、資格や専門知識を持たずに入社する整備士は、ナカノオートでも珍しい存在と言えます。入社当時は、高校や専門学校で学んできた人との差に驚いたり、あせったりすることもありましたが、勤続4年目を迎えることができました。同僚や先輩方のサポート、そして何より「車が好き」という気持ちでは彼らと変わらないという自負があったから、毎日仕事が楽しかったし、今でも楽しくて仕方ありません。
ナカノオートは、「車が好き」という気持ちさえあれば、どんどん新しいことにチャレンジしていける場所です。みなさんもぜひ、僕たちと一緒に働いてみませんか?