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7月でもまだ大丈夫!7月に内定なしから成功させる巻き返し就活!
7月を過ぎても、まだ内定がもらえずにいると、学生の友人たちの間でも空気が変わってきますよね。また家族からの「決まったの」「大丈夫なの」というプレッシャーも、日に日に重くなるでしょう。何より、あなた本人が一番焦っているはずです。
でも大丈夫。7月に内定がない状態からでも、十分に就活は巻き返せます。7月に内定0からスタートする、逆転の就活術についてご紹介します。
7月に内定がなくてもチャンスはあります!

7月に内定がなくても巻き返せる理由をご紹介します。「7月に内定がなくても、なぜ大丈夫といえるの?」あなたは疑問に思ったかもしれません。
周囲の友人たちはすでに企業の内定をいくつかもらっていて、10月の内定式を前にどこにしようか選んでいる時期です。それでも大丈夫、といえるエビデンスをピックアップします。
夏採用は7月末までチャンスがある
3年生からコツコツと就活の準備を始めてきた就活生の多くは、6月までに多くが内定を貰います。夏までに内定を貰う場合は、10月が内定式となるため、10月の頭には就職先が決定します。
ただし、他の企業が6月までに内定者を決める一方で、6月~7月にかけてエントリーシートを受け付ける企業も存在します。夏採用の企業数は業界によって異なりますが、あなたの希望条件と合えばチャンスはまだ残っていますよ。
「内定辞退者」が出た後の二次募集も狙いめ
6月に内定を決定した企業でも、内定辞退者や社員の急な退社で人員不足におちいり、二次募集を行うところが出ます。7月以降から本格的な就活を始める方は、内定辞退者が出た後の二次募集が狙いめです。
多くの就活生は、内定を複数の企業からもらい、最も行きたい一社にしぼってあとの企業には内定辞退をします。企業側もある程度内定辞退を想定して内定者を決めますが、どうしても計算が合わない場合が出てきます。
そのため、緊急で夏採用の募集をかけるのです。二次募集を探す際は、有名企業だけでなく、BtoB企業、大企業の子会社、大企業のグループ会社などにも視野を広げると、いろいろな就職先が見えてきます。
新卒通年採用をしている企業
業界によっては夏採用の企業がありますが、通年新卒採用を受け入れている企業も存在します。少なめではありますが、内定を勝ち取るチャンスでもあります。
そのほかにも、夏採用を行っている業界はいろいろあり、7月末までエントリーを受け付けている企業もあるため、内定をもらうチャンスはまだ残っています。
7月で内定がない方が今すぐにするべきこと
7月で内定がゼロという方が、今すぐにするべきことを挙げます。焦っているだけでは、何も進みません。今すぐ、可能な一歩を踏み出しましょう。
あなたがなぜ「無内定」なのかを分析する
最初に、あなたがなぜ7月現在、内定を全くもらえていないのか、分析しましょう。あなたが内定をもらえていない理由を突き止めることで、今後の方針が決まります。
春採用の就活に失敗した
春採用の就活に失敗した方は、主に2種類に分かれます。
1.就活を頑張ったつもりだがなぜか内定が取れなかった
2.大手狙いで失敗した
それぞれ、対策が異なります。
1.就活を頑張ったつもりだがなぜか内定が取れなかった
あなたが頑張った方向性と、あなたにマッチする業界・企業の方向性が合わなかった可能性があります。再度あなたの自己分析を丁寧に行い、どんな仕事が合っているかを考え直してみましょう。
また「何がしたいか」ではなく、「絶対に譲れないものは何か」「どうしても苦手なことは何か」という方向から、もう一度就活の軸を3本、建て直してみてください。それでも同じ業種、同じ企業が受けたいと感じたら、プロの就活ノウハウを借りましょう。
2.大手狙いで失敗した
企業のネームバリューやブランド性にとらわれて、誰でも知っている大手ばかり狙い、どこにも引っかからなかったというケースです。企業の良しあしは、有名さで判断できるものではありません。
あなたが活躍できる仕事があるか、あなたが居場所を作れるかどうかです。
・経営はクリアでクリーンか
・適度なやりがいがあるか
・福利厚生、キャリアプラン、ライフプランへの寄り添いなどはどうか
・やりがい搾取をされないか
いろいろな角度から見てみると、これまで興味のなかった企業にも魅力を見つけられるかもしれません。
大手企業の子会社やBtoB企業、大手のグループ会社、成長中のベンチャーなど、いろいろな企業にも目を向けてみましょう。
ガクチカ(部活や研究)が忙しすぎた
部活動や理系の研究、文系の論文など、ガクチカに力を入れ過ぎると就活への備えが遅くなりがちです。これまで培ってきた体力や集中力、資料収集力、分析力、問題解決力、合理的思考力を駆使して、急いで就活準備に切り替えましょう。
理系や文系の語学系の方で、得意分野での就職を目指す場合は、得意分野に特化した就活エージェントにサポートを依頼することがおすすめです。
公務員や資格取得を目指していた
公務員や士業の資格取得などを目指していたため、一般企業への対応が遅れたというケースです。公務員試験や資格試験のための勉強や対策は、就活でも無駄にはなりません。
一度就職するつもりなら、急いで就活に取り組みましょう。今後も試験を受け続けたいのであれば、副業可能な企業を選ぶと、両立しやすくなります。また関連性の高い業種を選ぶことで、まなびも増えますよ。
何もしなかった
やらなくちゃいけない、とは思っていたものの、なんとなくここまで何もせずにきてしまったという方もいます。特にこの数年は、無気力や外出への恐怖で何も手がつけられなかったという方も多いようです。
しかし、夏採用からは頑張りたい、と思ったのであれば、今日がスタートライン。今日から気持ちを切り替えて、就活の初めの一歩を踏み出しましょう。
自己分析・業界・企業研究をすぐに始める
就活を始めるにあたって、自己分析は絶対に必要です。7月からのスタートという方は、時間が惜しいためプロのツールに頼りましょう。
プロフィールを登録すると、11,000社以上ある登録企業から逆指名されるタイプの就活サイトです。スカウトされるためのプロフィールを作成する必要があり、自己分析ツールや適性診断が受けられます。自己分析に最適です。
プロフィールを登録すると、企業の採用担当者からスカウトがくるタイプの就活サイトです。プロフィール作りに重きを置くため、自己分析ツールが充実しています。
夏以降の採用がある企業を興味のある業界からピックアップ
夏以降の採用がある企業を、興味のある業界からピックアップしてみましょう。もう締め切った春採用の企業も、内定辞退者が出て追加募集を行っているかもしれません。通年新卒採用を行っている企業も狙い目です。
プロの力を借りて効率アップを図ろう
7月の段階で、これから就活を自己分析・就活の軸探しからスタートするという場合は、時間との勝負です。しかし、手を抜けばあなたの希望と現実の間にズレが生じ、結局残念な結果に終わりかねません。
焦らず、慌てず、冷静に、時間の無駄をなくして迅速に、が逆転の就活成功を掴むための基本姿勢です。周囲が内定ゲットに沸いていても、気にすることはありません。あなたは、あなたに今できることに、全力で向き合ってください。
自己分析ツールを公開しているサイトを使う
自己分析は就活において最も重要なポイントのひとつです。
あなた自身の姿は鏡がなければ見えないように、自分の内面や特技、好きなこと、譲れないこと、どうしても許せないことなどは、意外と把握できていないものです。
時間をかけることはできないため、就活サイトや就活エージェントに登録していると使える、自己分析ツールを活用しましょう。先ほどご紹介した、Offerboxやキミスカなど、スカウト型の就活サイトの自己分析ツールは非常に優秀です。
1社だけでなく、いくつかの自己分析を試してあなた自身で最終的に自己分析をまとめてくださいね。それでは、冷静に、迅速な就活を実現するために力を貸してくれるプロについて解説しましょう。
大学のキャリアセンターに相談する
これまで就活をしてこなかったという方は、大学のキャリアセンターともあまり縁がなかったかもしれません。しかし、内定が取れず時間がない今、非常に頼りになる存在です。
大学のキャリアセンターは春採用の学生を多く見てきたばかりですし、毎年夏採用に間に合うかギリギリの学生の対応も行っています。一番身近なプロ、大学のキャリアセンターを訪れて、今のあなたがすべきことを相談してみましょう。
就活サイト・就活エージェントに登録する
就活エージェントは、無料で活用できるため、利用したいツールです。現在、多くの転職サイトや転職エージェントのCMを目にしますが、最初からプロの手を借りることで、マッチングの可能性を高めましょう。
就活サイトは、登録するといろいろな求人情報を見ることができる情報サイトです。自己流で就活したいという方に向いていて、時間がない場合はあまりおすすめではありません。
今回利用してほしいのは、就活サイトの中でもアドバイザーやカウンセラーと呼ばれる、プロの担当者が、あなたの就活のサポートをしてくれる就活エージェントです。就活エージェントには、人材サービスによって多少異なりますが、さまざまなメリットがあります。
・自己分析ツールがあったり、自己分析についてアドバイスをもらえたりする ・業界・企業研究をサポートしてもらえる ・エントリーシートの書き方の相談をしたり、添削をしたりしてもらえる ・面接対応や模擬面接が受けられる ・グループディスカッション対策が受けられる |
特に自己分析、エントリーシート、面接、GD対策は、自己流よりもプロに頼んだ方が精度も上がり、より良い仕上がりを目指せます。担当者と相性が合えば就活がぐんぐん進むため、相性が合わない場合はすぐに本部へ連絡し、担当者を変えてもらいましょう。
どんな時でも嘘はつかない!正直に今の状況を伝えて
大学のキャリアセンターや就活エージェントに相談する際も、面接で聞かれた場合も、「なぜ今まで内定をもらえなかったか」について、ほぼ確実に質問されるでしょう。そんな時は、恥ずかしくても正直に今の状況を伝えることが肝心です。
企業はうまく取り繕う人材よりも、素直で正直に報連相を行う社員を求めます。またキャリアセンターやエージェントに嘘を伝えると、本当に改善すべき点がいつまでも放置されてしまいかねません。どんな理由であろうと、今の状況を正確に伝えましょう。
7月からでも就活は間に合う!冷静・迅速なスタートを

7月からのスタートでも、就活は間に合います。焦ってよく考えず、適当な会社にとりあえず入社してしまうことが、一番よくありません。
あなたも苦しいでしょうし、企業もよりマッチする人材を手に入れる機会を失うことになるからです。まずは冷静になって今の状況を自己分析し、迅速にするべきことを粛々とこなしましょう。
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